本日は原付の廃車を無料処分に浜松市に訪問!ヤマハジョグポシェ
- 買取日記
ヤマハジョグポシェは、ヤマハ発動機から製造・販売されたヤマハジョグの兄弟車種である。
ジョグポシェは1992年に発売され、既存車種のフロント部分に巨大バスケットを装備させ、走行特性をマイルド化させた主婦向けの車両である。既存JOGのモデルチェンジと共にジョグポシェも変更を受け続けて発売されていたが2008年に生産終了が公表された。
なお、生産終了による後継車種はビーノモルフェとなる。
ビーノモルフェでは、ヘッドライトを前面下部に、ウインカーをハンドル部分に移動させている。このモデルも2015年10月20日からエンジン変更によってモデルチェンジされる。
瞬発力はスズキのレッツⅡよりかは劣るものの、速度を上げていくとパワーが出ている。坂道にも強く、スムーズに上れる仕様になっている。
2ストローク仕様になっているため、加速しやすい造りになっている。
車格は標準サイズなのでかなりゆったりとした乗り心地になっており、乗り心地のよさを評価するユーザーも多い。ただし、長距離の移動には向かない模様。
中古車の場合、ちょっとした不具合は起き易い傾向がある。(ブレーキランプが光らなくなる(配線の不具合)、突然エンジンがつかなくなる、エンジンをつけて走ろうとしたらエンジンが切れたなど)
ジョグポシェが生産終了したあともネット上でジョグのパーツやバッテリーが通販サイトなどで発売されているため購入することが可能である。
改造パーツはクオリティが高く、レビューでも高評価の商品が多い。
ジョグそのものの耐久性も高く、ユーザーによっては20年間乗り続けているという人も居る。