浜松市南区に応援、原付の廃車を無料処分に!ホンダマグナ50
- 買取日記
ホンダマグナは、本田技研工業が製造・販売しているバイクである。
1980年代から2000年代にかけて、シリーズ車種として排気量別に開発・生産されていた。
また、単純表記で「ホンダマグナ」とされた際には750ccの3代目モデルにあたるマグナのみを指す場合がある。
マグナシリーズの末弟であり、発売日は1995年2月24日。
このマグナ50の読み名だが、「マグナごじゅう」ではなく「マグナフィフティ」でありシリーズの中では独特なネーミングに設定されている。
搭載されるエンジンはカブ系列の空冷50ccSOHC単気筒、変速機は常時噛合式4速リターン、最高出力はスーパーカブやジャズよりも低いps値(3,9)にセッティングされている。
始動方式はセルスターターのみとなっている。原付一種ながら、当時発売されていた原付アメリカンのジャズとは一線を画した迫力あるスタイルと細部の本格的な作りこみがなされている。
なお、フロントホイール周りはCBX125Fと同型のものが流用されており、ホンダ伝統のブーメラン方コムスターホイールが用いられた最後の車種となった。
また当時はアメリカンバイクブームでもあり、前年にデビューした250の影響から50も若者から中高年にまで人気を博した。ジャズが生産終了となったあとは、同車は唯一ラインアップされているバイクがモデルとなっていたが、2007年9月の排ガス規制を持って正式に生産終了が公表された。
車体の色には、ブーンシルバーメタリック、クラシカルホワイト、パールヘロンブルー、グラファイトブラックなどが設定されていた。