静岡市から依頼。原付の廃車無料処分をした!ホンダDIO
- 買取日記
ホンダDIOは、本田技研工業が製造販売するバイクの一種。
1988年1月に発売してから、シリーズ車種として多数の派生モデルが登場している。
2007年10月発売の50cc現行モデルは第6世代にあたる。
初代から3代目のモデルには、空冷2ストロークエンジンが採用され、4世代目では水冷4ストロークエンジンへと変更された。
2003年から廉価版という位置づけで、同じく廉価商品であったトゥデイと同様に中国の新大洲本田で生産し、空冷エンジンを採用した5代目モデルも誕生し、一時期は4代目と併売されていたことがある。
また、AF18とAF27は韓国の二輪メーカーデーリムモーターにおいても生産されていた。
ディオは3代目からは派生車種として、前かごを装備しライトとウインカーをフロント下部に装着させたディオチェスタも発売され、6代目まで継続モデルとなっている。
1997年には2代目ベースの派生車種であるディオフィットも登場したが、こちらに関しては生産が終了している。
初代から3代目にはディスクブレーキを装備したSR、2代目から3代目にはディスクブレーキに加えリアスポイラーが装備され馬力がアップされたZX、同様にZ4というスポーツグレードがラインナップされた。
なお、ホンダ製の燃料噴射システム「PGM-FⅠ」がスクーターに搭載されたのは、スマートディオZ4での採用が初である。
2代目にはSRやZXのほかにオフロードモデルXR BA JAをイメージとしたディオXRバハもラインナップされている。